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新築住宅に住む前にバルサンは使った方がいいのかな?
こんな疑問に出会う人は多いのではないでしょうか。
実際、皆さんは住む前にバルサンをした方がいいと思いますか?
私はよくわからなかったので、どちらがよいのか色々と調べてみました。
ただ、やった方がいいケースもあるなと感じました!
虫嫌いの方は害虫を絶対に防ぎたいと思うので、今回は新築住宅でバルサンを使うべきケースをご紹介します。
こんな感じの方は3分で読めるので最後までお付き合いください。
新築住宅でバルサンを使う必要がない理由
そもそも、なぜ新築住宅でバルサンを使う必要がないかというと殺虫効果はあっても、防虫効果が無いからです。
新築住宅は清潔であることがほとんどなので害虫が住みつきにくく、殺虫する対象がいないことが多いです。
困ったことに害虫は人が住み始めてから集まります。。。
そういった状況でバルサンをしてもムダな空焚きになる可能性大なんです。
また、バルサンは安いものでも無いですし、使用には火災報知器を外すなどのコストと労力が掛かります。
新築に住む前にはやることが多いと思うので、ムダな事はしないでいきましょう!
必要なケースを理解してから使うがベストです。
新築住宅でバルサンが必要な3つのケース
では、新築住宅でバルサンが必要なのはどんなケースなのかをご紹介します。
これらのケースに当てはまる場合はバルサンをしておくと害虫の問題を回避できるかもしれません。
① 引っ越し前の住居に害虫がいた
まずは、引っ越し前の住居で害虫を見た事がある場合です。
この場合、引っ越しの荷物に紛れ込んだ害虫を運んでいる可能性があります。
梱包には気をつけたから大丈夫!
そんな方もいらっしゃると思いますが、家電の外から見えない内部は大丈夫ですか?
冷蔵庫や洗濯機などは害虫に近い所にある家電なので紛れている可能性があります。
考えるだけで怖いですよね。。。
せっかくの清潔な新居に自分達で害虫を運び入れている……。
そうならないように、引っ越し前の住居に害虫がいた場合は荷物を運び入れた後にバルサンで殺虫がおすすめです。
② 入居前に水回りの封水が枯れていた
水回りの封水が枯れていた可能性がある場合も害虫の侵入を疑いバルサンをするべきです。
この封水は下水からの臭いやガス、害虫の侵入を防ぐ役割があります。
ですが、入居までに時間があると封水は蒸発して無くなり、開通した排水配管が害虫の侵入ルートになり得るんです。
入居までに期間が空いたり、夏場は要注意。
見えない所なので封水が無いと気づくのは難しいですが、下水特有の臭いなど気になる所があればバルサンをしておくと安心となります。
③ 室外機(ドレンホース)からの侵入ルートがあいていた
エアコンの室外機付近にあるドレンホースは害虫の侵入ルートです。
エアコン設置から入居までに期間があくと知らぬ間にドレンホースから害虫が侵入している恐れがあるのでバルサンを検討しましょう。
ドレンホースは害虫の侵入ルートなので、対策は忘れずにおこなうと安心です。
以下のような感じのを使うと対策になります。
最近は100均などでも売られています。また、台所用ネットを被せるのも対策になります。
簡単にできるので忘れずにやりましょう。
室外機のドレンホース対策を忘れていた方は知らない間に害虫が侵入している可能性もあるのでバルサンを推奨します。
虫がいそうなら迷わずバルサンがおすすめ
新築住宅でバルサンが必要なケースをご紹介しました。
簡潔にまとめると、『虫がいそうならバルサンを使いましょう』です。
以上です。
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